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SIGNのポリシー、オーダーメイド家具の魅力

あなたと、あなたをとりまく環境を
肖像画を描くように、一つの家具で 描き出す作業
それが、僕が考える オーダーメイド家具の製作です

キャブレターを外す


今週のmotoSIGNはいよいよSRXのキャブセッティングに取り掛かることにした。
多分一発で仕上がることはないだろうから、当分はSRXはお休み。
こういう時2台持ちはいいなと思う。パリダカがあるからその間バイクに乗れないわけではない。パリダカもいいからね。

ichiくんに聞いてたこの型のキャブの外しにくさは、まあ予想していたのでそれほどでもなかった。SRXは隙間が少ないので何をするにもなかなかコツがいる。
でもサービスマニュアル通りにやっても不可能だということがわかっていただけで気が楽で、最悪ichiくんが教えてくれた特殊工具によってインマニごと外すつもりでいたから。
結局インマニをキャブにつけたまま外すことにはなったけど、特殊工具の必要はなく、少し無理した程度ですぽっと外れた。
しかし取り付けにはあまり無理をしたくないので、今後のことも考えて、外した後その工具を自作した。まあこれで安心と。

とりあえず今日は他にも用事があったのでここまでにして、キャブのバラしと調整は今週かけてじっくり夜の仕事としたい。

それにしても「マニュアル通りにやってもできない=当たり前」とか、「肝心なこと=マニュアルでは触れない」ということに慣れてしまっている。
しかしそれでもマニュアルがあるのはなぜか。それはもう一般論的参考資料かもしくはマニュアルそのものが個人的見解による解説書でしかなく、それを広めることで誰かが得をするかだ。
初心者にとってマニュアルとはその道に踏み入れる際に無いと不安なものだが、知らないことばかりが書かれていて逐一納得させられていたものが、いつか実践における情報量の少なさと実践には使えない方法論だったことに気付いてしまう。
またそこに気付かない者、不安から脱しきれない者はマニュアルに縛られることになる。結果が伴う実践を経験しなければ気付くことはないだろうし、実践によるリスクを避けようとすれば気付くチャンスもない。
技術というのはそもそも同じ結果を得るのに様々なアプローチがあるもので、何が正解とは言えない。ただ間違いないのは自分でその結果を得なければならないということで、その精度や純度が評価の基準。その評価を理解しない者はマニュアルを信じ、できなければ文句を言い、いつまでも人から教えられることをやめられない。
そしていつか、キャブレターはマニュアル通りに外さなきゃダメだ、とか言うかもしれない。

さあ写真でも撮ろうかな


この村の秋祭りに参加した。毎年色々あるけれど、それも含めて秋祭り、が合言葉のようなことになっている。
祭りのために人がいるのではなく、人のために祭りがあるのだということを見失ってはいけない。
祭りに怯えるより人が楽しむほうを優先しよう。


そして三連休の最終日は「SIGNの写真茶話会」卒業生の作品研究で、ラッキーさんとカリーナが来た。
二人の作品を見ながら久しぶりにこの三人での茶話会は、なんだろうね、久しぶりに家族がそろって食事するみたいな空気が漂っていた。

そしてラッキーさんからカメラを譲っていただいた。
自分のカメラを買うのは何年ぶりだろう。
さあ写真でも撮ろうかな。

燃調キットの出番ですよ


ノーマルマフラーに戻してトルクもりもりのSRXではあったが、プラグを見てみるとこの通り。
なるほどね。そういうことか。
低回転から高回転まですべてが濃い状態だった。
このフィーリングも嫌いじゃなかったけど、こんなにかぶっていたらちょっとまずい。やはりキャブセッティングは必要なわけね。
思えばWMマフラーにしてからガスが濃くなるチューニングをしてきたとも言える。まず内圧コントロールバルブを付けた時には多少濃くなる傾向が出ていたし、その後エアクリーナーをK&Nに変えて吸気効率が良くなり、抜けのいいマフラーでは燃焼していたものが、管長が長くサブチャンバーによるサンパー効果もあるノーマルマフラーでは不完全燃焼が起こったのかもしれない。しかし、その結果限界まで濃い燃調となったからこそ、あの鬼トルク。
ああこれもいいんだけどねー。スロットル開け始めからゴリゴリ加速して、セカンダリが開く瞬間もはっきりわかるあの感覚。頭打ち感は否めないが、高速で走らなければそんなに回さないし。
いや、でもこのままではエンジンにも良くないし。暇ができたらセッティング出すつもり。
あってよかった燃調キット。ありがとうキースター。

小学校140周年運動会


今日は近くの小学校で運動会だった。
校区を大字毎に分け、応援席は大字の名前が書かれたテントでトラックを囲う。
早朝からテントを設営したりシートを広げたりと保護者の仕事は一日がかりだ。僕も村の一員としてそれに関わった。
地域の祭りと一体化した盛り上がりは田舎の特徴なのか、みんな楽しそうで、またほのぼのとしている。
前日までの練習と準備で先生方やPTAの方々も大変だったろうし、子どもたちもしんどかったと思うが、それを終える日はただ楽しんで、帰り道は心地よい疲労感とともに親と手をつないで歩いている。おしゃべりをしながら。
いつかそんな日が来る。
晴れて良かった。


昨日マフラーを交換してアイドリングで音だけ確認して終わった。
今日は写真茶話会RR。朝から工場を掃除して準備をしているところに銀じ郎さんからメールが入った。
「バイクで行きます。うどん屋へ直接行きます。」
ということであれば「僕もバイクで行きます」と返信した。
茶話会の準備を11時過ぎに終え、うどん屋へ行く前にひとっ走りするつもりだった。
ノーマルマフラーの調子を確認するためだった。それは以前マフラーをノーマルからWMに交換してからちょこちょこいじっていたから、ノーマルの頃よりは元気になっていたはずで、それをノーマルマフラーに戻すならきっとそれはデチューンであることに違いない、そう思っていたのだ。
昨日はああいう風に書いたものの、どのくらい落ちているかが気になる。ツーリングでの汚れもそのままにいつものコースへと走り出した。

しかし、家から出てすぐ違いに気づいた。なんだかギクシャクする。
不調ではなく、逆にレスポンスが良くなっていてトルクがモリモリ出てくるのだ。なんだこりゃ。前に乗ったノーマルの印象と違う。
振動は多くなったものの、ゴリゴリと地面を蹴っていく加速感。やばい、パワー出てるよ。
もともと強いトルクを発生する多段膨張反転式、とはいえ以前よりパワーが出るのは、そうか、WMに変えてからいくつかチューンナップしたところが影響出てるのか。そのセッティングのままノーマルマフラーに戻したからその効果と合わさって。
WMではスムーズで軽く回っていたエンジンが、ちょっと荒々しい感じに変化している。
このマフラーに合わせたセッティングを出し直すつもりだったが、これは嬉しい誤算だった。パワーアップしてるのだから。



茶話会のほうでは久々の参加者もいて盛り上がった。
この夏、花火を撮りためた花火屋さん。とにかく素晴らしく美しい。どんな形で見せるのか楽しみだ。

そしてこちらは問題作。作品用ではなく資料として撮影されたみたいだけど、現場の人間しか見ることのできない光景はかなりのインパクトがあった。
これを公開して良いものかは迷うが、最後のまとめでなんとかできるか。

今年度のRR展も面白そうだ。

SRXのマフラーは


ツーリング・センチメンタルで諸々のチューンナップの効果を味わった。楽しんだ。
でもこれ以上速くすることはもういいや。
そもそも30年も前のバイクをパワーアップさせて走る必要性は僕にはない。
SRXが好きになって、こいつを最後のバイクにしたいと思った。それはこのバイクを作った開発者たちの”他にはないもの”を作りたいという思いまでも愛するということだ。
そのデザインの、その性能における重要な部品のひとつであるマフラーはSRXを語る上でのキーワードであり、これが欠落すると途端にバランスは破綻してしまう。
社外品には性能を上げるもの、音を良くするもの、有名チューンナップパーツメーカーのブランド品などはあるが、大切なものを捨ててまでそんなものが欲しい人は付ければいいという話。
僕にも憧れはあったけど、WMのマフラーを付けてみてやっぱり違うという結論にたどり着いた。音が良くなっても、速くなっても、バイクを降りて眺めると違和感を感じていた。
やっぱり、ノーマルがいい。このバイクに一番似合うマフラーに戻そう。
しまってあったノーマルマフラーを出してみると、傷や錆や塗装が剥げているところもあり、暇さえあれば磨き続けている車体とは時間のギャップが生じている。
戻す前に綺麗にしてやろう。

まず錆を落として傷を磨いて再塗装をした。へこんでいた部分も目立たなくなった。

WMのマフラーを外す。

エキパイもはずして並べてみる。やはり全然コンセプトが違う。

取り付けてみるとこの収まり感。ほっとする。そしてやっぱかっこいい。

気になるのは音ではあった。WMのインパクトのある音も気に入っていたから。だけどエンジンをかけてみると、悪くない。というよりSRX独特のハスキーでこもった反響音のようなエギゾーストノートが気持ち良かった。音も彼らのデザインの一部であると理解する。あえて言うならそれはSRXの声だ。

そして真後ろから見てまた納得する。
WMのマフラーがスイングアームとのクリアランスを極限まで詰めて車体に添わそうとしても、この収まりにはかなうはずがない。
真後ろから、オリジナルはスイングアームの下にそのほとんどが隠れてしまう。なんということか、スリムに見せるために。
もちろんクランクケースのクラッチカバーとぴったりの横幅。

これ以外ないね。

いつもより時期が早かったせいか天気もよくて暖かくて、センチメンタルどころかなんだか楽しくて。
メンバーを考慮して決めたルートも正解で、40〜50km/hで流す山村コースが特に良かったのだ。独りだとそんな走り方はしないから、バイクに乗ることが改めて新鮮な感じがした。
学生時代、寮のみんなとツーリングでここへ来て、吊り橋の上で記念写真撮ったっけ。ごめん俺まだ楽しめるわ。
エアクリーナーをK&Nに換えてさらにスムーズになったエンジンは自由自在。パワーもこのくらいがちょうどいい。でもこの音もこのトルクも今回まで。マフラーをノーマルに戻すからね。SRXの場合、完成度とはあまり変更しないことだと思った。
すべてがあらかじめそろっているなら、センチメンタルになることもないから。























紙芝居のような



例のポスターをパネルにし、10月31日〜11月1日に開催される奈良まほろば市というイベントで展示するためにイーゼルを作るようにと校長から依頼された。
当初会場のどこか壁面に掲示するだけかと思っていたら、橿原市体育館での家具工芸科OBによる作品展示の中に、専門校としてもブースを出展することになったのだ。
隣のブースには県の「奈良の木ブランド課」の展示もある。そんな中に学校案内のパンフレットだけでは寂しいし、現役生の課題ではまだ作品と呼べるようなものは作らせていない。まったくあのポスターありきの計画だった。一度は立ち消えしそうになったポスターも、大逆転だなあ。
しかし、その展示のためのイーゼルは当たり前のように僕が作ることに。校長や本店の思惑はお金をかけずに形にすることだけだったのかもしれないが、頼んだ相手が悪かったね、久しぶりに”ユアサって”しまった。作っているうちになんだかSIGNの家具らしくなってきたのだ。
というか、そもそもこのポスターの制作からだから、写真と文章と木工と、もはやこのブースはSIGNのブースじゃないか。
やられたって感じ。誰にやられたのかはお察しの通り。僕自身が進んで出展しようとしたわけでもなく(頼まれても嫌だし)僕の思いは何もないところでただ一生懸命作ってただけ。

はてさてこのお話の結末はいかに。


SRXのカスタムのコンセプトはやはりノーマルのスタイルを崩さず、闇雲にパワーアップを目指さず、タッチというかライディングフィールを良くすることを考えていきたい。
だからエンジンやキャブはノーマルのまま、気持ち良く走るためにネガティブな部分を改善していこうと思う。
今回取り付けたのはクランクケースの内圧コントロールバルブ。エンブレの原因と言われるクランクケース内のブローバイガスによる圧力を減圧することにより、エンブレそのものを軽減する働きと、内部抵抗を減らすことでエンジンが軽く回るようになるというもの。メーカーによるとその効果は、まるで緩い坂道を常に下っているような、と表現されている。
しかし考えてみると、ピストンが一回上下するごとに反応してバルブをオンオフできる機構とは相当バルブの精度を必要とするし、そのバルブ自体の質量が軽くなければ慣性が抵抗となりうまく作動しないだろう。
どうなんだ。見ると結構いい値段している。単純な構造ながら設計や材質にこだわっている証拠なのか。試してみたい気持ちはあるけど。
バイクブロスのポイントとクーポンで3割引になったのを狙って、思い切って買ってみた。
SRXの、トルクはあるのに吹け上がりがもったりしているのを、低回転でもゴンと効くエンブレを改善できたら。

取り付けて試運転してみると、正直あまりよくわからない。
失敗か?とも思ったが、その日車が多くあまりアクセルが開けられなかったこともあるし、エンブレにばかり気を取られて加速を十分味わえてなかったこともある。
確かに低回転とスロットル低開度でのエンブレはほぼ2ストみたいに軽くなっているが、高回転からの減速では変化はあまりないように感じた。期待したほどではないな、と思ったが、よく考えてみればそういうグレードのバルブを選んだんだっけ。
これにはいくつかのグレードがありレース用とツーリング用で大きく分類されていて、エンブレの効き方が全然違うらしい。レース用ではエンブレはほとんど効かず、ツーリングではエンブレを使えた方がいい場面もあるのであえて残してあるみたいだ。僕が選んだのはその中間のグレード、スポーツ。だからかもしれない。

そして翌日、motoSIGNの来客のバイクと一緒に走ることになり、その性能ははっきりした。

来てくれたのはなんと15年前の教え子だった。写真の専門学校で研究科を卒業したバスケ青年だった彼が、いろいろな社会経験を経てまた写真を撮り始めたという。
このタイミングで会いに来てくれたことがなんだか嬉しい。しかも乗ってきたのがハヤブサ!かよ!!
バスケというより空手家のようなガタイの彼にはよく似合っている。乗り手を選ぶバイクだなあ。

メーターを見ると340km/h、これはハッタリじゃないらしいしね。フルパワーなら200psでっせ。
すげーなー、と見ていると、
「乗りますか、乗らなきゃダメでしょう」だって。マジで?いいの?うひょーハヤブサに乗れる!

というわけで、高速走行込みの山道ワインディングを少しを乗らせてもらった。
最初は曲がり方がさっぱりわからなかったが、思い切って倒していいんだと気付いてからはなんと意外や素直に曲がるバイクだった。整備が出来てなくてブレーキほとんど効かずで怖かったけどね。
バイパスでちょいと一捻りで150オーバーはすごいね。100までは瞬間移動だった。ミラーに映るSRXが豆粒みたいになって可哀想になったけど。
山道に入っても結構楽しいバイクで、車重が重いので峠のようなコーナリングでスピードは出しにくいけど安定感があって綺麗に曲がれる。慣れればアクセル開けていけるんだろうな。
休憩所で並べてみると、SRXアリンコみたい。いや、それが。
帰りはその足で帰るというのでバイクを交換し、僕がSRXでハヤブサと並走することになり、今感じたスピード感でSRXを走らせて気付いた。よく回るようになってるわ。
内圧コントロールバルブの加速の効果を、帰り道で実感した。軽いし、振動も少し減り、レッドゾーンあたりのストレスが減っている。
や、これはいいんじゃないの。
あんなに速くはないけど、楽しめる範囲で感触のいいバイクを目指そうよ、SRX。

帰るとSIGNにラッキーさんのSRが。遊びに行ってる間に来られてたみたいで。
ご持参のハーブティーをいただきながら、ハヤブサの興奮がなかなかおさまらず、でもまったりとバイクと写真の話で閉店まで。

夏休み


























土曜日は朝から病院へ行き、午後には訓練生二人がSIGNに訪ねてきた。
二人はバイク乗りだから、機械のなくなった工場(motoSIGN)でも見学にはなったのかな。
彼らとは前から吉野へ協力隊の徳永くんと一緒に走ろうと約束をしていたのだが徳永くんの都合が合わず、だけどどうせなら走りに行こうと、彼らが来て一時間ほどで出発した。
吉野ツーリングは徳永くんと走れる時にとっておくことにして、昨日は長谷寺から針を超えて柳生周りで奈良公園までのコース。途中ハーブクラブで休憩した。
二人のバイクはVRX400とスポーツスター48。
本家本元と国産車で似たようなイメージだけど、排気量は3倍。僕も以前スポーツスターは乗っていたけど年式が違い、エンジンはリジッドマウントの時代。似たようなカスタムをしていたのに同じバイクとは思えなくて、あまり懐かしさとかは感じなかった。フレームの中で揺れているエンジンには不思議な感じがした。
とまあこれを機にツーリング部を結成することになり、今後motoSIGNに来た人限定でお誘いするつもりだ。

それで今日は昼からラッキーさんが来るということで、ラッキーさんのリクエストによりmotoSIGN開店。
ラッキーさんからのメールも「今日はmotoSIGNオープンしてますか?」って、僕とmotoSIGNとどっちが大事なの!?と問いただすまでもなくまあそのつもりだったので。

気になっていたブレーキホースのバンジョーアダプターを45°角度がついたやつに交換したら、これが予想以上に具合がよくて、本来のラジポンの性能を発揮するようになってくれた。
それは僕がディスクブレーキの知識が浅かったからだと思うのだが、そのホースの取り回しやバンジョーの角度には気を使うべきものだったらしく、それでタッチが大きく変わるらしい。理想はあまり急な角度で固定せず、滑らかに無理なく取り回すこと。これって常識だったのか?
交換前と比較するとストローク初期にソフトな部分ができ、とはいえその辺りでも確かに効き始め、さらに握りこんでいくとレバーの抵抗と比例してパワーが増していく感じ。フルブレーキングではロックさせることも可能だろう。街乗りなら初期ストロークを指一本で十分乗れて、これがラジポンかあ、ブレーキするのが楽しくなってきた。

ラッキーさんが来るというのでそれまでの時間、気になっていたところを磨くことにした。
ミミズが走ったように腐食していたトップブリッッジを来るまでに仕上げる、と思うと少し傷が残ってしまった。とりあえずはこれで。

ラッキーさんの愛車SR400。最近体に馴染んできたそうで嬉しそう。「なぜもっと早くこれにしなかったのか」とさえ思うらしい。わかりますその気持ち。僕も今SRX6に乗れて幸せです。
クリーニングの仕方が今ひとつ分からないとおっしゃるので僕が使っている磨く用のケミカルを紹介し、タンクを磨いて実演。どうですつるんつるん。癖になりますよ。一本千円3年以上もちます、どうですお客さん。

お返しにというわけではなかったけれど、ラッキーさんの自主制作写真集を見ながら話をしているとカメラの話になり、どうですお客さん的な話になり。むむむ、むくむくむく…

ラジポン交換悪戦苦闘の巻


通販テクニックを駆使し、ふふ、手に入れたラジアルポンプ。アドバンテージ・ニッシンのマスターとパフォーマンスラインのステンメッシュホース。
現状は純正のマスターが付いていたのだが、初期型SRXのダブルディスク用だったので確かにかちっとした感じではあったが、ピストン径が大きくてレバーのストロークが短く握力勝負みたいなブレーキだった。
そこで、使った人が誰しも良いと言うラジポンにいつか交換したいと思い物色していたのだった。
するとニッシン製の鋳造廉価版のマスターがデイトナとアドバンテージから発売されていたのでこれにした。ブレンボにも憧れるけど、まあねそこだけお金持ちな感じもどうかなと思うし、こういう古臭いバイクに最新の削り出しっぽいデザインも似合わないだろうし、レバーも左右違和感ない感じでさりげなく「やってますよ」みたいなのが気に入ったのだ。

しかし、今付いてる純正を外そうとしたら、キャリパー上のホースを固定しているところのボルトが空回りして外れない!ネジ山をなめてしまっていたのだ。
いきなり難関に突入。ホイール、フェンダー外して四苦八苦しても外れず、結局グラインダーでボルトの頭を削り取り、なめた向こう側も切断。

なんとか抜けた。

ブレーキフルードを抜いてマスターを外してホースも抜いて、もう一度ホイールとフェンダーを組んでキャリパーをつけて、やっと新しいのを仮組みした時には昼を過ぎていた。午前中に終わるはずだったのに。おえ〜
そしてラジポンのエア抜きの仕方がよくわからずまた悩み。
いやー意外と手強かった。だけどもう次は大丈夫だ。次?

そう、なんとか形にはなったもののバンジョーアダプターの角度が合わず、ぴったりの長さで購入したホースはサスが伸びきったところでピンピンに張り、ホースを固定するステーどころではなかったのだ。
いやそれでもここまでやったのだから試運転しないわけにはいかず、いつものコースを一回りしてきた。
さて問題のタッチはどうだったかというと、正直そんなに変わってなかった。というかメーカーの説明ではラジアルの17ミリはノーマルの14ミリに相当すると書いてあったのに、明らかにオーバーしてる感じ。つまり、今まで使っていたダブルディスク用とあまりレバー比が変わっていない感じなのだ。
タッチを期待していたのに残念な感じではあるが、効きに関してはかなりパワーアップしていた。まあとにかく強く握った分どこまでもしっかり効くので、高速からのブレーキングに関しては信頼が持てるようにはなった。
見た目もまたカッコよくなったし、まあ今回はこれでよしとするか。
角度の違うアダプターは注文しておいた。届いたら早めに交換しよう。


その数週間前、こんなこともあり。

数日前、こんなにきれいになって帰ってきた。
修理代はぶつかってきた人が出してくれたので、よかった。

RRを楽しむ写真

日曜日の写真茶話会RRでは参加者の方のほとんどが集まったので、今年度のテーマについて説明させていただいた。
「楽しむ写真」
それはただ写真を楽しむということではないということ。

写真の歴史を振り返って「写真が生まれて200年近く、写真はいろんなものを見てきた。」もしくは「記録してきた。」と表現されることがある。
もちろん写真を撮影するのは人間であって、写真の歴史とは人間の歴史なのかもしれない。しかし、そういった表現がなされるほど人は写真に対して特別親しみを感じているのだろうと思う。「写真が見てきた」と。
人は外部からの情報の8割以上を視覚から得ていると言われる。とすれば人間の設計において視覚の重要性は非常に高く、またそれを記憶したり処理したりする脳の機能は計り知れない。
それはもともと個人の感覚器による情報でありながら、いつからかそれを他者と共有できるようになった。また記録されたそれは物体として残す方法により時間や空間をも超えて共感できる情報となった。それが写真である。
ときには言語を超えた言葉となり、造形表現となり、時代とともに科学的進化を遂げてより鮮明にそして迅速な伝達手段となり、読むという行為によって一人の人間の視覚は多くの人に共感されるものとなった。それが写真である。
確かに写真は見てきた。それはもちろん人によって、ということではあるが、写真が個人の所有物ではなく総称であると仮定すれば、写真が主体であるとき「楽しむ写真」とは「写真が楽しむ」写真ということになる。
たとえばそれは自慢や訴えや批判や、辛いことや悲しいことや憤りでもなく、今ただこの世界を肯定することかもしれず、そんな視覚を共有してみたい。
僕自身そんなスタンスで撮影された写真を見たことがない。だからこの茶話会でどんな結果になるかは予想がつかない。だから実験だ。
みんなどんなものを撮るのだろう。どうやって写真を楽しませるのだろう。また年度末に予定している写真展は、人が見ても楽しめるものになるのか。楽しみだ。
みんなは予想と違ってあまりの難題に唖然としていたけど。


茶話会の前日にSRXのフロントフォークのオーバーホールが終わり、当日の午前中に少し試運転してきた。
オイル漏れはなんとか止まり、新しいサスペンションオイルはやはり乗り心地も(効いてるぜ!)いい感じ。
次回motoSIGNはラジポンの巻。

スペックではない何か


大阪にある設計事務所スウィングの設計士で、以前ご自宅に家具を納めさせていただいた方がmotoSIGNにやってきた。
彼とはバイクでのつながりもあり、しかし彼の愛車に会うのは初めてだった。

DUCATI GT1000

ずっと前からいつか一緒に走りましょうと話してはいたのに、なかなかタイミングが合わず、とは言え今日だってうちのSRXは修理中で走れなかったのだが、たまたま現場が近くだったというのでついでに寄ってくれたのだった。
それにしてもドカで現場に行く設計士ってかっこよすぎない?

そんきょの姿勢が美しい、そういう男である。

コーヒーを飲みながら1時間ほど話をした。
堅い仕事の話からバイクの話へと境目なく行ったり来たりの会話はバイク乗りの特徴で、本人同士はなんの違和感もない。右コーナー左コーナーって感じだ。
僕が指導員になってから会うのは初めてではあったが、話していてむしろ不思議と距離が縮まったような気がした。
もちろんそこにバイクがあったからではあった。バイクが好き(ただ乗るだけでなく)というだけで信頼し合える部分は確かにある。しかし、依頼者*業者というのが取り払われたことがもっと大きな理由かもしれない。その時お互いに同じ方向を向いている部分を感じて話題にしていたような気がする。

そして彼が「乗ってみますか?」と言うので、いやあ、ちょっと言えないよねそんなこと。ドゥカティでっせ。こっちも遠慮することをスコーンと忘れてチョイ乗りさせていただいた。
すると久しぶりのリッターツインのトルクに酔いしれてしまったのだ。しかしそれはグッチやビーエムにはない元気な感じが独特の、見た目に反してこれはスーパースポーツに近い味。前に乗ってたスポーツスターとパワーは同じだけど性格が全然違う。バイクがアクセルを開けろと要求してくるような。
ポジションだって見た目の印象ではゆったりに見えるのに、跨るとシートが高くてハンドルは近く意外と低い。これはやはり、そういうことでしょう。ライザー付きのアップハンドルや、どでかいシートにツインサスはそういうスタイルのバイクを作りたかっただけで、中身はやっぱりドゥカティなのだ。
鉄製のホイールが重いのはわざと鈍くするためだと彼は言うが、重ければよりアクセルを開けざるを得ないしブレンボのダブルディスクブレーキも握る。これは楽しんでくださいってことではないのだろうか。
直線と少しのカーブしか走らなかったけど、こりゃいいバイクだ。
お金はかかるだろうけど。いいなあ。
SRXの倍以上の馬力を何で埋めるか。一緒に走るならね。

SIGNはちんゆいを応援します


大和郡山市で毎年開催されている「ちんゆいそだてぐさ」に行ってきた。純粋に工芸を志す人たちを応援するイベントで、そこには技を極めようという志があり、その道で生きていきたいという想いがある。
150ブースもの出店者は全国から集まった作家たちで、若手が多く、しかしそれぞれがその作品で個展を開けるほどの腕の持ち主でもある。
「ちんゆい」とは金魚のことで、「そだてぐさ」とはそれを育てていく環境を意味する。金魚の養殖で有名な大和郡山市にちなんだ、主催者の想いをこめたネーミングなのだ。

今年で3回目をむかえるこのイベントに初めて行くことになったのは、今年の卒業生の一人が新人作家のカテゴリーで出店するということ、僕と同期で指導員免許を取った表具屋さんがスタッフをしていること、家具仲間の友人の奥さんがワークショップで出店していること、また以前からの知り合いがガラス工芸家であるこのイベントの主催者の教室に通う受講生であることや、またまたその教室に今の訓練生の一人が通っていることなど、僕を取り巻くいろんな方向からつながりが生まれ、あとは僕が足を運びその主催者の方とお会いするだけとなったからだった。
なぜなら話を聞けば聞くほどその趣旨は、かつて僕が現役であった頃に思い描いていたことそのものだったのだ。しっかりとものづくりの技を見据え、安売りのために質を落とさず、伝統工芸を軽んじず、適正の価格で販売できる客層を呼ぶこと。そして若手を育てるということは、今の僕の職業にも通じるところ。主催者の方と話して印象的な言葉があった。「手作りと手仕事とは違う」
いろんなイベントがある中に、関西にはなかったこのスタイルはきっと正しい方向を向いている。まだまだ十分な売り上げがあるほどにはなっていないかもしれないが、とにかく続けていってほしい。


帰ってから少しバイクの方も作業を進めた。
フロントフォークを分解し、洗浄。
そこで見つかったのがオイル漏れの原因と思われるインナーチューブの縦傷。多分錆びたオイルシールのストッパーリングの腐食が欠けて挟まっていたのではと思う。
この縦傷を磨いてはたして改善するのか。インナーチューブ交換か、いや、やれるところまでやってみようと思う。

少しだけ進めてみた


前日、吉野町に地域おこし協力隊として就職した今年の卒業生と会う機会があり、最近の近況や吉野についていろいろ話し込んでいたら、とにかく行こうということになり急遽視察ツアーとなった。

まずは製材所のひとつで、そこの専務に会いたかった会社に訪問した。製材の命である帯鋸の目立てを見学しながら就職に絡んだお話を少しさせていただいた。やっぱり面白そうな人で、興味深い話が聞けた。

次に行ったのが山奥の廃校になった小学校や幼稚園。それがあった村はかつて吉野材で作る箸の製造が盛んであった場所。今も産業として残ってはいるものの、工場の数は全盛期からすると4分の1に減っているという。

高級高性能である吉野材の独特の育成過程において必ず出るのが間伐材。今に始まった事ではないが、この利用が大きな課題ではある。山から出た木材を買い取り、バイオマス発電に利用しようとするも、それには採算度外視の経費がかかっている。
間伐材とはいえ、それ以外の利用もできそうな木材が見渡す限り山積みになっていた。

僕がただ会ってみたいという思いつきで、アポなしで突然お邪魔してしまった。
女性の作家で、吉野の木と和紙で明かりの作品を制作されている。ただ照明の作品を作っているというだけでなく、ライトセラピーを学ばれて研究している方だった。
予約制のワークショップもされていて、行った時はちょうどその真っ最中。にもかかわらず色々お話を聞かせていただいた。家具工芸科の卒業生ともつながりがあるそうだ。

最後の帰りがけに、今回案内をしてくれた協力隊の卒業生が別件で町議会議員の方と電話で話をしていたら、僕にも会ってくださるということでご自宅まで呼ばれてお話をさせていただいた。
その方の、町を良くするのは会議の中ではなく自ら現場に行って行動し、人に会うことだという姿勢がとても気持ち良く、共感できた。話せば話すほど自分が吉野の人間であるかのような錯覚を覚えるほどだった。しかし、その方の言うには、自分たちが変わりその姿勢を見せることで他や外に共感してもらい、いずれみんなを変えていくことを望んでいるということだった。
それを木でする、っていうんだから本当に木が好きなんだというのが伝わってきた。


翌日余韻を感じながら、どうにも止まらないフロントフォークのオイル漏れ問題をなんとかしなければと、とりあえずスタンドアップした。
オーバーホールするなら少し時間がかかるが、一気にせずに少しずつ進めていこうと今日はホイールとフェンダーを外して終わってみた。
放っておくと何もしないが、少し進めておくと、その次にすることも少しでいいならと気重にならずでき、確実に進んでいくように思ったからだ。
さらに作業をしながら思いついたことも追加したりして、最終完成して走り出す時には当初の問題を解決する以上のスペックに仕上がっているかもしれない。
もちろんその分自分で労働しているのだけど、クライアントとしての自分は不思議と別の意識で完成を楽しみに待っている。

















今日が休みだということに昨日気付いた。頭がそういう頭になっているのだろうか。急にアクセルオフした時のフューエルインジェクションのように回転数が同調しない。ふいに訪れた休日に勢いを削がれたような気分だ。
何も予定は立てていなかったので、家で過ごす。
子どもたちの方が、宿題するだの友達の家に行くだの忙しそうだ。
午前中、工場(こうば)が広くなったので、工場で宿題しながら、落書きしながら、パリダカのリアタイヤの交換をした。
来週ラッキーさんたちとツーリングの約束をしている。今回はパリダカで行こうと思っている。
ラッキーさんがSR400を手に入れて、いつものツーリング仲間に400が2台となったが、ペースから考えるとSRXでは走りにくそうなので、久しぶりにパリダカを出動させることにした。
買った時から付いていたタイヤはヒビだらけだったので、いつか替えようと思って買ってあった。タイヤはBSのTW302、もともと付いてたのもそれだった。デュアルパーパスで17インチは選択肢が少ないが、なかなかこれはいいタイヤだと思う。見た目もオフ車のイメージを崩さず、オンロードでも十分グリップしてくれるし、値段もリーズナブル。

落書きの人は飽きてさっさと近所の子のところへ遊びに行き、宿題の人とどっちが先に終わるかで競争したが、途中先行していた僕がリムの汚れが気になりだして磨いてしまったので追い越されてしまった。

同じタイヤなのに新しいのは少し太く見える。
走ってすり減ってくると、ブロックパターンはみるみる痩せていくものだ。端まできっちり使っていればなおさら。


今日は今年度最初の写真茶話会RRだった。
参加者は3名。昨年度から引き続き参加の写真館の奥さん、そして新たなメンバーとして花火屋さんと元グラフィックデザイナーの2名が加わった。
参加表明はあと4名聞いているが、その方たちは今日は都合が悪く来られなかった。
しかし初回ということだったので、一応今年度のテーマを発表した。
「楽しむ写真」

今日見せてもらった写真はすでに「楽しむ写真」ではあったが、これを人が見ても楽しめる写真展にしたいと思う。

参加者の中から撮影のワークショップもやってほしいという提案があり、これも内容を考えて実施する予定。


機械のなくなった工場(こうば)ではじめての茶話会。大丈夫だと思っていたのに意外と喪失感があり、代わりにバイクで埋めてみたがまだ少し違和感がある。
そのうち慣れるさ。

出ていきよった

4月から新たにスタートする写真茶話会RRの参加者を募集します。
2014年度の参加者で継続される方、新規で参加を希望される方はメールかお問い合わせフォームで申し込みください。
一応定員は7〜8名と考えています。(応募者多数の場合は先着順とさせていただきます。)
講座についての詳細は「教室のご案内」もしくはブログの「写真茶話会」カテゴリーをご覧いただき、参考にしてください。

ご応募お待ちしております。

写真茶話会RR展 2015

ギャラリーCASOの方が撮影してくださった画像をアップします。
画質は悪いですが、転用防止のため明るさなどもレタッチしていません。サイズは大きいので、フルサイズでズーミングして見ると会場で見る感じが伝わるかと思います。


エントランス


「問う」


「掬い取る」


「学ぶ」


「愛する」


「想像する」


「動かす」


「気づく」







「信じる」










単気筒のために


マフラー交換とバイザー取付後の試運転をしてきた。

まず始動してみて感じたのは、工場の外で聞くWMのマフラーは思ったより音量も大きくなく、もちろんノーマルに比べれば大きいがうるさいというほどでもない。独特のチャンバーとバッフルの構造のおかげかもしれない。
アイドリングでは角の取れたハスキーな低音で、少し煽ると固まり感のある排気音にはなるがバリバリいう感じではない。
一発608ccの排気の迫力がノーマル時に比べて強調され、抑えられていたものが解放された感じがする。手をかざすと排出されるガスの量が増えたように思うほど圧力を感じる。抜けが良くなっている証拠か。

走り出すとまず感じるパワーバンドの違い。正確かどうかわからないがノーマルより500回転ほど下からトルクが出ている気がする。回転上昇に伴うパワーの出方はノーマルとあまり変わらない感じだが、トルク発生が早い分、同じ回転数でのパワーは常に上回っている感じ。吹け上がりはさほど変わらないまでも、さらに開けていった時の頭打ち感が少なくなっているので上の回転域も常用範囲となり、ピークパワーのあたりまで難なく到達する。
また、今まで少し頑張らないとここまで回せなかったのであまり聞けなかったこの辺の音がよく聞こえるようになり、音質も変わり、やばい。乗ってる方はかなり興奮するのだが、はたからすればウルサイ人たちと区別はつかないだろうな。

しかしいいことばかりではない。気になるのは高回転域での振動が大きくなったこと。車体全体でビリビリと細かく大きな振動が5000回転を越えたあたりから強く感じるようになった。
そんなもの根性で押さえつけて走れ、と言いたいところだけど、操作性云々ではなくやはり振動は故障の大きな原因となる。部品脱落の可能性も増える。
だいたい乗った感じからすれば、多分セッティングが合っていないのだろうと思う。ノーマルのセッティングでは抜けが良くなった分ガスが濃いのか。下からトルクが出てるということはそういうことかもしれない。高回転域を薄くすればいいのか。いや逆か?うーん知識が足りない。
点火系を強化するのも効果はあるのか。

まあレースするんじゃないんだし、これで十分といえば十分。600のシングルでブンブン回るエンジンにしたって仕方ない。30年前のバイクで何しようっての、そんな歳でもないでしょう。大事に乗りましょはっはっはー
いい音になったんだから、4000回転以下でコロコロ走ってればいいのだ。実際それくらいの走りが格段に気持ちよくなった。この音を聞きながら。
またメーターバイザーのおかげで、あんなにちっちゃいのにちゃんと効果はあるものだ、普通の姿勢では胸から下の風が減り、伏せればなんとか隠れることもできる。気温は3度だったけど、ライディング用ではなく普段着のジャケットでも大丈夫だった。えらいもんだなあ。これはいい。

というわけで、かなり気に入ってしまったWMマフラー。ひと磨きしてステンレスもピカピカになり、写真を撮っていたら磨き残していたオイルフィルターのケースまわりも気になり出して磨いてしまった。
結局帰ってから3時間磨くことになり、仕上がりには満足したものの、もっと走っても良かったのにとも思った。
次はいつ乗れるかな。

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