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ウエストビレッジに進出

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« カホンへの想い
はじめてカホンをつくったときのこと »

ウエストビレッジに進出

2006 年 7 月 19 日 by SIGN

といってもこれは楽器屋さんの名前です。
奈良にあるマニアックなギターばかりを扱う、知る人ぞ知る楽器屋さんなんですが、ウェブ上では全国ネットで有名なお店です。
ここの店長である西村さんと、また改めてここで紹介しますが、オーダーメイドカホンV-158の持ち主である堤さんが知り合いで、紹介をしてもらったのです。
作りはじめてからいずれとは思っていましたが、自分なりに納得できるレベルにいくまでは楽器屋さんに置くのは早いと考えていたところ、V-158の出来を見て、堤さんが「置く気はないのか」と持ちかけてきたのです。
僕も最初は戸惑いました。僕は家具屋で、確かにカホンを作るのは家具とはまた別の楽しさがあり、作ってる時や新作を構想している時はすごくわくわくしますが、どこまで本気になっていいのかという迷いがあったのです。
しかし、これはチャンスかもしれないと、堤さんにつれられ、SIGNカホンと、メイプル-Vと、miniをひとつずつ車に積んでウェストビレッジへ向かいました。
着くやいなや、西村さんがにこにこして出て来られて、カホンを店に運び入れる前にその場でドコドコ叩きはじめ、打面だけでなくあちこち叩きまくられたのです。店に行く前に堤さんから連絡は入っていたようで、それにしても、触ってすぐ「置いてもいいよ」と言われたのには驚きました。かなりこだわりの店だと聞いていたからです。
店内に置いてあるギターの数々はすごいものばかり、まさにマニア垂涎というやつです。そこへ僕のカホンが置いてもらえるなんて。お客さんはプロ、セミプロばかり、二階のスタジオでは各楽器の教室が開かれ、デビューを夢見るバンドがひっきりなしに訪れる場所です。
ちょっと見せてアドバイスをもらえる程度かと思っていたら、あっさりOK。僕は次にどういう話をすればいいのか、話の展開の早さに頭が混乱したくらいでした。
僕がもごもご言ってると、とんとんと西村さんは売るスタンスについて話を進め、一番僕にとっていい結論を出してくれました。
ウェストビレッジでは紹介をしてもらい、僕は直接お客さんと話をし、その人にあったものをオーダーメイドするというものです。価格も直接交渉。
ええひとや西村さん。
その話のあと、もっとアートなカホンが作れないかというアドバイスもいただき、がぜんやる気が出てきたというわけです。
その日、持っていったカホンは全部サンプルとして店に置いていただけることになり、紹介してくれた堤さんも喜んでくれ、帰りにジンギスカンをおごってくれました。

まだ、ウェストビレッジからは連絡ありませんが、何人か興味を示している人がいるということで、うずうずと気合いが高まってきているのです。

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