そっちへ行ってもいいか
2011 年 12 月 1 日 by SIGN
明日の木工教室の準備をしていたら意外な来客があった。
今では東京を拠点に活躍中の写真家である奴だが神戸で仕事があり、明日まで関西にいるということでふらっと訪ねてきたのだ。
久しぶりに会ったので話すことは尽きなかったが、来たのが夕方近くだったのであっという間に時間が過ぎてしまった。
「説教先生、説教されに来たのに」と憎らしいことを言いやがる。
話題が最初はお互いの近況報告だったのが、いつの間にやら僕が奴に助言される立場になっていて、別れ際の最後の一言はなんだか逆に説教されるようなことになってしまった。
その一言は励ましにも聞こえ、そして教え子に説教されるのも悪くないなと思ったり。
今度の茶話会に来るとか来ないとか。